11月のハンセン市場での上昇&下落TOP3・テンセント復活、下落銘柄も下げ幅限定的
11月のハンセン市場上昇&下落TOP3をざっとまとめてみました。
上昇した銘柄は直前の下げがきつかった会社で、下落した資源銘柄は天然ガスの値上がり(下記に図あり)の影響でしょうか。市場全体のパフォーマンスが良かったので、上昇銘柄の上げ幅は大きく、下落銘柄の下げ幅は限定的です。12月も引き続き伸びてくれることに期待です。
●上昇TOP3
1.テンセント(0700.HK) 252.20→312.00 +23.7%
2.サニーオプティカル(2382.HK) 64.25→76.65% +19.3%
3.ギャラクシーエンターメント(27.HK) 40.75→48.50 +19.0%
●下落TOP3
1.中国海洋石油(883.HK) 13.56→12.82 ▲5.5%
2.AACテクノロジー(2018.HK) 56.95→54.90 ▲3.6%
3.ペトロチャイナ(0857.HK) 5.55→5.43 ▲2.2%
参考情報ですが、世界主要資産の11月のパフォーマンス(USドルベース比較)は以下のようになっていて、天然ガスが一気に上昇しています(資源株にとっては原価アップの利益圧迫要因)。一方石油も下がっているので、両方扱っていれば行ってこいになるかも。。