世界同時株安がキター!市場はどれくらい怯えているのか?
株の下げるスピードは、株価が上がる速度の3倍以上の速度で落ちる。。。と聞いたことがありますが、金曜日のニューヨーク株式市場は反発したとはいえ、一般の投資家(僕含め)はまだまだ怖い思いをしているはずです。
今回の株安の背景には、金利の上昇(3%超え)、米中貿易戦争による影響懸念(中国PMI失速)、米国老舗デパートの倒産、ダウが最高値つけたこともあり「そろそろ調整来そうだね・・」と思っていた人たちの逃避、等々複数の理由があるといわれてます。
僕はこんな時は一つ一つの理由を追うのではなく、まずはFear&Greed(恐怖&強欲)指数やVIX(恐怖)指数をみることにしています。
下記はFear&Greed(恐怖&強欲)です。
ここ3年でもっとも低い(つまり超恐ろしいとみんな感じている)数値まで落ちています。そう、多分ここが底なし沼の底に到着している状況だと思われます。
個人的には買いのチャンス到来だと思っていますが、そう思う方の勝負時は来週いっぱいくらいになるかもしれません。※下記過去の記事です。
ただし、今年の2月にも一度同等レベルまで落ち「こりゃ買いだ!」ということでいくつかの銘柄へ投資したのですが、、チャートを見ていただくとわかるように、その当時は一度反発したあと、再度落ちるという流れとなり、結果としては、二回目の暴落まで待った方が良い値だったというちょっとだけ苦い思い出があります。
さあ今回はどっちに動くのでしょうか!?