テンセント(0700.HK)のゲームをDeNAと協力配信開始!約一週間経過のそのパフォーマンスはどんな感じ?
下記日経の記事をみると、DeNAが配信するのかと思いきや、テンセントがパブリッシャーなので、DeNAは単なるマーケティング支援業者的な立ち位置っぽいです。紛らわしいですね。
ネットイースの「荒野行動」の配信も単独でうまくいったし、別にライセンスして現地(日本)のパブリッシャー使う必要はないよね!という考え方なのかもしれません。しかし、タイトルによってケースバイケースで、現地パブリッシャーを立てるほうがうまくいく場合も多々あります。まあ、各社のスタンス次第なところもあります。
ちなみに中国企業が台湾のゲーム市場に進出する場合もこのケースが当たり前だと業界の人から聞いたことがあります。そもそも中国人は用心深いので、ゲームのソースコードをコピーされるとか、模倣されることを警戒しているということの現れなのかもしれません。トランプ大統領も問題視している、中国の知的財産権の侵害問題とかもありますが、過去に中国人が知的財産権を侵害するケースは多かったので。
日本で安定的にTOP3に入るようになれば、売上はおそらく年間で1,000億円近くの貢献が見込めます。日本の市場規模は、1兆円市場と大きいので、もしテンセントの中国の有名タイトルが日本で通用するようになると、もっと多くの中国のゲーム会社が進出してくる可能性も大いにあると思っています。
『ファミ通ゲーム白書 2018』が発刊 国内ゲームアプリ市場は初の1兆円超え Switchの貢献で家庭用も盛況 世界のゲーム市場は2割増の10.89兆円に | Social Game Info
下記引用
2017年の国内ゲームアプリ市場規模は、前年比9.2%増の1兆580億円となった。世界の主要地域と比較すると、中国・韓国(合計)が1兆9644億円、北米が1兆22億円、欧州が5389億円となり、アジアが世界のゲームアプリ市場の約6割を占めている。
話がずれましたが、現在のパフォーマンスは下記のような感じでまだまだでした。。今はKPIを見ながら微調整中という感じだと思いますが、これからに注目です!
※通常は3か月以内にはほぼ結果がでるというのがスマホゲームビジネスです。
※500位前後だとアイフォン&アンドロイド合わせて多分月商2,000万円くらい。
※任天堂スイッチのプラットフォームでも販売中みたいです。