中国のスターバックスキラー「ラッキンコーヒー」がテンセント(0700.hk)と組んで本場米国へ殴り込み!
アプリでしか買えないため、行列ができない人気コーヒーチェーンの「ラッキンコーヒー」。無人コンビニとか最近ではドンドン新しいテクノロジーをビジネスに取り込んでいる中国らしい新業態です。
アプリで予約→お店に行き受け取り、という流れで、スタバで良くある行列が発生しないそうです。そしてもっと驚きなのがIT企業顔負けの成長速度。昨年運営開始して、すでに2,000店舗開店・運営していて、2019年には2500店舗を開店する予定だそうです。つまり2019年中は、昼夜を問わず3時間半に新規店舗を1つ出しつづける、という恐るべきスピードです(たとえですが)。
さらに!最速だと2019年に第二四半期(4月~6月)に米国市場で上場するとか!目標は3億ドル(約330億円)の調達とありました(時価総額は不明)。
ちょっと前に香港で上場とかいうニュースもありましたが、高い時価総額がついて、早く上場できるほうを選ぶのかと思われます。凄い勢いで成長していますが、負けずに凄い勢いで現金を燃やしているようです。
補足:タイトルの「本場米国へ殴り込み!」は株式市場の話だけです。悪しからず。
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