JPモルガンが ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の目標株価を引き上げ
JPモルガンが ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の目標株価を25ドルへ引き上げました。費用を抑えることで、推定赤字額が8.92億元(修正前11.22億元)まで圧縮され、その他アセアン、日本市場での取り組みを評価したもののようです。2020年には黒字転換を見込んでおりますが、こちらは若干の下方修正で、7.49億元での着地が最新の予想となります。
アリババの中間決算祭セールが新記録達成!
アリババ中間決算祭セール(Mid Year Shopping Festival)新記録を達成!
6月1日~18日に開催された、アリババの中間決算祭セール(Mid Year Shopping Festival)が新記録を達成したとのこと。このショッピングイベントは、主に中国の田舎に住む人をターゲットにして行われたそうです。どうやって区別・運用しているのかな?
●ポイント
・新技術のライブストリーミングを行った販売業者が120%増
・3級、4級都市からの購買が100%増
・100以上のブランドが独身の日より多い売上を記録
1点目のライブストリーミングはネット上に現代のジャパネットたかたみたいのが、大量に出現してきているような印象を受けましたw
徐々に中国の田舎に住む人の購買力が上がってきているのでしょうね。
平安保険(2318.hk)の株価 週末チェック | 2019/06/21:窓開けの急上昇で一気に93.95ドル!次はどうなる?
今週の平安保険(2318.hk)の株価は凄い勢いで回復!
85ドル近辺から94ドル近くまで短期間で戻しています。約10%ほどの値動き・・ 株価が下落し始めた5月から乱高下が続いていますね。85ドル近辺でもっと買っておけば・・・と思ってしまいますが、株式投資にタラレバはありません。
全体的に市場が回復した週だったと思いますが、平安保険は特に好調だった気がいます。おそらくファンダメンタルが強いためでしょう。
ダブルボトムを形成して、、さらに上昇!?
市場は常に期待を裏切ってくれるので勝手な推測ですが、もう一回下落して、、ダブルボトムを形成して、、、年末には100ドル突破!!! みたいな感じになるのかとか、妄想していますw
ついでにテンセントの株価は。。
テンセントも同じくプリっと上がってきてます!こちらはゲームの業績が分かってくればもう少しアップサイドがあるような気もします。
テンセント(0700.hk)の株価 週末チェック | 2019/06/14 :4月の高値から約16%下落。一方ゲーム・ビジネスの仕込みはちゃくちゃくと進行中
ほぼ400ドルが見えていた4月から、トランプ砲をまともに食らってしまいズドーンと約16%ほど下げております。5月の半ばの下げがきつかったですね。。330ドルを下回る日もあり、もう一段下げがあるかもしれません。
そんな環境ではあるもの、テンセントは下記のように着々と次の事業成長のための手を打っているようです。変わらず闘争心溢れる企業なので引き続き注目です。
●コールドオブデューティのモバイル版を世界展開
●台湾のASUSと組んでゲーミングスマホを投入
●テンセントのゲーム「一人之下」、「星途」が認可を取得
●テンセントが約31%の株式を保有する南アフリカのメディア企業Naspersがインターネット部門をスピンオフ。
※現在の価値で時価総額1280億ドル(約14兆円弱)。なんと約4兆円強(31%)がテンセント保有分!
以前も書いたように300-325近辺がねらい目だと思っています。しかし、下ブレする時は勢いがついて予想値をくぐる場合もあります。
一番安い時を拾うより、一番安い時から少し上がって安定してきたくらいを拾うのが確実だと、いつも自分に言い聞かせておりますが、なかなかはやる気持ちをコントロールするのは難しいものです(笑)
平安保険(2318.hk)が陸金所(Lufax)への出資拡大を計画中?
平安保険が他の出資者が持つ陸金所(Lufax)の株式を、平安保険の株式(A株かH株)との交換スキームを検討しているという噂が出てきました。実現すれば総額120億USドル(約1.3兆円)にもなる大型取引となるようです。ちなみに平安保険は否定しているとのこと。
以前、陸金所(Lufax)は上場計画がありと発表済で、中国でのオンラインP2Pローン事業のライセンスを取得予定としていました。その少し前にラウンドCを推定時価総額394億USドル(約4.3兆円)で資金調達済です。しかし、オンラインP2Pローン事業のライセンスがまだおりていないこともあり、もしかすると契約上の何らかの取り決めに抵触したのかな?とかそんな噂もあるようです。
なお過去に上がった株主の名前は、SBIホールディングス、JPモルガン、ゴールドマン、マッコーリーグループ、USB、UOB等々のそうそうたる面子でした。