中国株と米国株についてのブログ by トミー

中国株と米国株に関するニュース、経済指標、雑談など気ままに書いてます。主にETFと個別銘柄の株に投資。たまに仮想通貨関連の情報も。

ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の保険収入額

<2020年12月分更新>

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●ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の保険収入実績

2020年(単位変更:百万元→億元)

1月:14.85億人民元(対前年62.3%増)

2月:25.65億人民元(対前年55.2%増)

3月:35.05億人民元(対前年33.7%増)

4月:42.66億人民元(対前年20.7%増)

5月:53.49億人民元(対前年16.6%増)

11月 146.9億人民元(対前年14.3%増)

12月  167.03億人民元(対前年14.1%増)

 

2019年

1月:915百萬元(対前年29.6%増)

2月:1,653百萬元(対前年23.3%増)

3月:2,621百萬元

4月:3,535百萬元(対前年15%増)

5月:4,588百萬元

6月:5,901百萬元(対前年15%増)・去年同期則淨虧損6.56億人民幣

7月:7,328百萬元(対前年19%増)

8月:8,621百萬元(昨年7244百萬元/対前年19%増)

9月:9,935百萬元(昨年8179百萬元/対前年21.59%増)

10月:11,274百萬元(昨年9,083百萬元/対前年24.1%増)

11月:12,851百萬元(昨年10,174百萬元/対前年26.3%増)

12月:14,635百萬元(昨年11,223百萬元/対前年30.4%増)

 

金相場の盛り上がりに乗っかり紫金砿業(2899.hk)の短期売買に挑戦中

ランダムにツイッター投稿中。。続くかな。

 

 ゴールドが最高値更新!

 

●Goldチャート

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リーマンショックの時は株価が戻ってからも、金融市場の不安定さを原動力にして2012年まで価格が上昇。その後は一旦下落して、2019年から再度上昇基調へ。

 

●紫金砿業(2899.hk)チャート

 

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次のピークはいつ?ってことが気になるますが、金はしばらくは金融市場の不安定さを原動力として上昇するというかなり曖昧な予測で紫金砿業(2899.hk)を買っております(ボラめちゃ高いので良い子はマネしないように)。

 

ちなみに業績も好調。

 

アナリストも強気。

https://www.marketscreener.com/ZIJIN-MINING-GROUP-COMPAN-6171013/

 

さあ、どうなるか。

ZA ONLINEの株価が調子が良いのはソフトバンク傘下のレモネード(LMND)のIPOのおかげ?

Israeli Insurtech Firm Lemonade Value Up After IPO Shares Surge ...

 

イスラエルスタートアップのレモネード(LMND)が上場

コロナウィルスパンデミック後の上場でしたが、高い株価を付けて好調のようです。ZA ONLINE(6060.hk)と同じくオンラインで保険を販売するモデルですが、取扱い領域は違い、ZAONLINE(6060.hk)は健康保険と賠償責任保険が主で、レモネードは住宅保険専門のようなので単純比較はできないですが、オンライン保険販売モデルという新しい領域ということでご理解を。

 

●レモネードは売上や利益といった実情と比較して時価総額がめちゃくちゃ大きい。ZA ONLINE(6060.hk)もこれに引っ張られて。。と期待

今回注目したのはレモネード(LMND)の売上は2019年12月期で6730万ドル(約72億円)しかないのですが、時価総額は46.47億ドル(約4972億円)!!勿論というか大赤字な会社です。売上マルチプルで69倍。

 

一方、ZA ONLINE(6060.hk)の売上は151億人民元(約2306億円)で赤字は縮小中。時価総額は248億人民元(約3787億円)。売上マルチプルは2倍を切ってます。結構値上がりましたが、まだまだレモネード(LMND)よりはお買い得感強めだと思っています。

※なお株価は乱高下しやすい傾向にあるので、私のような素人には投資タイミングが難しい株という認識。

 

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LMND

ちなみにご存知の方も多いと思いますが、ZAONLINE(6060.hk)はテンセント、アリババ傘下のアント・ファイナンシャル、中国平安保険などから出資を受けているオンライン保険業界のサラブレットだったりします。

ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の保険収入額

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●株価が急伸したZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)

引き続き保険収入好調、加えて赤字幅を大幅圧縮決算ということが評価されたかな?売上も96億人民元(2018)から151億人民元(2019)と57%増加、日本円だと+825億円も売上伸ばしているのでかなりの成長速度だと思います。

 

●ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)の保険収入実績

2020年(単位変更:百万元→億元)

1月:14.85億人民元(対前年62.3%増)

2月:25.65億人民元(対前年55.2%増)

3月:35.05億人民元(対前年33.7%増)

4月:42.66億人民元(対前年20.7%増)

5月:53.49億人民元(対前年16.6%増)★昨年も年中は増加率が落ちて9月復活(観察)

 

2019年

1月:915百萬元(対前年29.6%増)

2月:1,653百萬元(対前年23.3%増)

3月:2,621百萬元

4月:3,535百萬元(対前年15%増)

5月:4,588百萬元

6月:5,901百萬元(対前年15%増)・去年同期則淨虧損6.56億人民幣

7月:7,328百萬元(対前年19%増)

8月:8,621百萬元(昨年7244百萬元/対前年19%増)

9月:9,935百萬元(昨年8179百萬元/対前年21.59%増)

10月:11,274百萬元(昨年9,083百萬元/対前年24.1%増)

11月:12,851百萬元(昨年10,174百萬元/対前年26.3%増)

12月:14,635百萬元(昨年11,223百萬元/対前年30.4%増)

 

香港・上海とナスダック・S&PのETFを比較

●香港・上海、そしてナスダック・S&PETFを比較してこれからを考える

コロナ後の経済回復具合については、「ゆっくり回復する」という認識を織り込みつつ、次は「どれくらいゆっくりなの?」というところを判断するフェーズにきているようです。少しづつ市場・業界によって差が広がりつつあるようなので、チャート比較してみました。

 

●香港(2800.hk)と上海(2822.hk)のチャートを比較

過去5年のチャートです。上海(2822.hk)が好調で、香港(2800.hk)を大きく上回っているのが分かります。香港はデモ→コロナ→香港国家安全維持法成立、という流れで政治も経済も影響が大きいです。上海市場(2822.hk)のETFは基本的にはボラが激しいですが、徐々に切り上がっているので、2018年につけたピーク(その前は2015年で同じくらいの高値)に向かうのでは?と期待してしまいます(2022年くらいが山場?)。本土の個別株で元気なものも多いみたいですし、当面はETF含め本土株狙いが良さそうです。

 

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上海A株と香港上場企業のETFの比較

 

●ナスダック(QQQ)とS&P(VOO)のチャートを比較

同じく過去5年のチャートです。ナスダック(QQQ)がメチャメチャ好調で、S&P(VOO)を大きく上回っています。もはやプチバブルとも言われ始めてます。個人的には米国株は基本テクノロジー系の株式保有が多いので、まだ早いですが、出口戦略を意識してのビクビクしつつのウレピー状態が続きそうです。今テクノロジー系に投資していない人は、今は過熱気味なので焦らずに二番底がくるのを秋まで待つという感じでしょうか。

 

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ナスダックとS&PETF比較

 

コロナ第2波と2番底におびえながらも保有株達はコロナ前まで戻す

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先月も同じ様なこと言っていたような気がします。そんな中、ナスダックが史上最高値を付けたので、株価は下落へ向けたサイン点灯と思っております。

 

●資産状況

私個人のパフォーマンスとしては、保有株達はコロナ前まで戻ってくれました。内容は変化しており、バブルへまっしぐらという感じでIT系があがってますが、オールドエコノミー系は撃沈でマイナス。結果トントンという感じ。

 

中国株

  • 以前書いたバッテリー系を無事売却。あとは、そこそこ落ちてきたリートを買い増ししてます。リートはコロナという性質(リモートが好まれると不動産価格下落)を考えると、回復に時間がかかるかもしれませんが、下落幅が10年に一度のレベルだったので、多くはないですが追加投資を決断。それ以外では、コロナの影響もあってか医療系の山東威高(HK.1066)と IT系のZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)が絶好調です。

 

米国株

  • IT系に関してはコロナ前はMongoDB、Twillioあたりの新興系のIT銘柄が落ちるのを待っていたのですが下落幅が小さかったので、そこそこ下落していたQQQ一本買い。結果的には新興系企業のほうが上がってますが、まあ結果オーライでしょう。

 

●その他雑感

話は変わりますが、、日本国内の企業倒産数が5月は激減したそうです。56年ぶりの低水準だとか。株価には好材料

 

政府のスーパーバラマキ貸付&給付金が効いているということだと思います。これはもし第二波がきたときに使えるはずなので、政府には準備しておいてほしいですね。

企業倒産月次推移

出典:https://www.tsr-net.co.jp/news/status/monthly/202005.html

 

というわけで第2波は来るかどうかわかりませんが、そろそろ株価は二番底を目指して下がるものとみております。私は売買が下手なこともあり、次の下落を予想はしていますが、売らずにホールド予定です。

そろそろ株価は二番底を目指す?

現状

3月22日に2回目の買いを入れてからは、あまり株価を気にしない生活をしておりました(ブログを更新しなかった言い訳ですが・・)。現時点での進捗としては、以下のような感じ。

 

●中国株

・4月にリートを一部買い増しましたが、こちらはあまり値動き無し。一方、天能動力の株価が急上昇(出資先の超威動力もすごいことに)。香港デモもコロナも関係なく、業績とスピンアウトの件で上がっているものと思われますが、個人的にはそろそろExitタイミングな気もしています。

 

ソフトバンクのジャック・マー社外取締役の退任ニュースがありましたが、あれは「これからソフバンは現金が必要なのでアリババの株売るからその経営判断には関わりませんよ」というメッセ―ジなのかも。

 

●米国株

・半分は完全に銘柄選択ミスにより自爆・・(高級商材系メーカーの個別株に手を出し撃沈・・)、残り半分はIT系に投下していたので、そこそこ成功。合わせるとプラスマイナス少しマイナス・・

 

・元々所有していた個別株はIT系が多いため、こちらは少し値を戻してくれました。

 

日本株

・すでに金額が小さいので引き続き放置。

 

二番底がくるのか?

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チャートを見ていると一番底→リバウンド相場、ときて今は頭打ちになってきているように見えます。コロナ終息が完全に見えているわけではないので、業績悪化や倒産が続き、夏の相場はいつもダレることを考えると、そろそろ二番底を目指すタイミングなのかも?と思って相場を見ています。

 

なお1番底より深い2番底となるのかどうか?については、2つのシナリオを考えています。

 

一つ目はコロナという病気の影響範囲が見えてきた以上に変わらないことという前提で、二番底は一番底より浅くダラダラと年末にかけて回復するというシナリオ。

 

二つ目はコロナ影響による倒産などが進み、金融システムに影響を及ぼし始め、合併症を起こすこと。このパターンだと二番底の方が深い落ち込みを見せるかと。

 

今のところ前者のシナリオの可能性が高いと考えてますがさぁどうなることやら!