コロナ第2波と2番底におびえながらも保有株達はコロナ前まで戻す
先月も同じ様なこと言っていたような気がします。そんな中、ナスダックが史上最高値を付けたので、株価は下落へ向けたサイン点灯と思っております。
●資産状況
私個人のパフォーマンスとしては、保有株達はコロナ前まで戻ってくれました。内容は変化しており、バブルへまっしぐらという感じでIT系があがってますが、オールドエコノミー系は撃沈でマイナス。結果トントンという感じ。
中国株
- 以前書いたバッテリー系を無事売却。あとは、そこそこ落ちてきたリートを買い増ししてます。リートはコロナという性質(リモートが好まれると不動産価格下落)を考えると、回復に時間がかかるかもしれませんが、下落幅が10年に一度のレベルだったので、多くはないですが追加投資を決断。それ以外では、コロナの影響もあってか医療系の山東威高(HK.1066)と IT系のZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)が絶好調です。
米国株
- IT系に関してはコロナ前はMongoDB、Twillioあたりの新興系のIT銘柄が落ちるのを待っていたのですが下落幅が小さかったので、そこそこ下落していたQQQ一本買い。結果的には新興系企業のほうが上がってますが、まあ結果オーライでしょう。
●その他雑感
話は変わりますが、、日本国内の企業倒産数が5月は激減したそうです。56年ぶりの低水準だとか。株価には好材料。
政府のスーパーバラマキ貸付&給付金が効いているということだと思います。これはもし第二波がきたときに使えるはずなので、政府には準備しておいてほしいですね。
出典:https://www.tsr-net.co.jp/news/status/monthly/202005.html
というわけで第2波は来るかどうかわかりませんが、そろそろ株価は二番底を目指して下がるものとみております。私は売買が下手なこともあり、次の下落を予想はしていますが、売らずにホールド予定です。