中国株と米国株についてのブログ by トミー

中国株と米国株に関するニュース、経済指標、雑談など気ままに書いてます。主にETFと個別銘柄の株に投資。たまに仮想通貨関連の情報も。

ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)11月保険収入も好調

●ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)11月保険収入も好調!!

128.5億人民元で+26.3%の増加でした。

下記「★」が11月部分です!成長率がアップ!

 

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1月:915百萬元(対前年29.6%増)

2月:1,653百萬元(対前年23.3%増)

3月:2,621百萬元

4月:3,535百萬元(対前年15%増)

5月:4,588百萬元

6月:5,901百萬元(対前年15%増)・去年同期則淨虧損6.56億人民幣

7月:7,328百萬元(対前年19%増)

8月:8,621百萬元(昨年7244百萬元/対前年19%増)

9月:9,935百萬元(昨年8179百萬元/対前年21.59%増)

10月:11,274百萬元(昨年9,083百萬元/対前年24.1%増)

11月:12,851百萬元(昨年10,174百萬元/対前年26.3%増)★

12月:昨年11,223百萬元

 

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ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)株価

 ●ZA ONLINE(6060.hk/衆安保険)のチャート

見た感じ30ドル突破は近いような感じ。もしさらに良い材料がでてくるなら40ドルも狙えると思ってます。

 

 

 

天能動力(0819.HK)の株価が上昇中

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天能動力 0819.HK

●天能動力(0819.HK)の株価が一年半ぶりに上昇

上がっては落ち、上がっては落ちを繰り返すのが特徴の天能動力(0819.HK)ですが、約3か月をかけてWボトムを作り、グググっと株価が上昇中です。春山先生の言う「もりもり」な状態に入ってきており、更なる上昇が来るか!?という状況。

 

●2019年7月開設の上海市場「科創板」にIPO申請

IPO申請をネタとして上昇しているのかと推測。12月から上昇してきているので、中国のインサイダーなんじゃないの?と勘ぐってしまいますが、そこは中国なのでご愛敬。しかし新設された上海の科創板でのIPO申請とは、やっぱりここの経営者は動きが早いなぁと感心しております。

 

www.nikkei.com

 

●今後の方針

この株、天能動力(0819.HK)は配当が悪くないので長くホールド可能ですが(ちなみに昨年は3月末に配当権利発生)、株価が3~5割アップするなら、一度利益確定でもよさそうな雰囲気だと思っています!10ドル越えの時にExitをしていない人たちは特にアクション起こしたほうが良いかもね~ 当面8ドルが目標!

2020年に向けて気になる中国株まとめ

2019年も本日まで!来年も良い株に出会えるといいですね。前から気になっていて、もう少しフォローしていきたい株をまとめてみました。

 

●2020年に向けて気になる中国株まとめ

⇒基本的には時価総額大きめ、業界トップクラス、安定成長等の会社を狙っているつもりです。なお詳細はまだ調べていないので全部が諸条件に当てはまるわけではないで悪しからず。

 

・金融系:中銀航空租賃(02588.HK)

     平安保険(2318.HK)

・医療系:石薬集団(1093.HK)

・日用品:恒安国際集団(1044.HK)

     ピジョン(7956.日本)※中国株ではないですが、市場関連株として

 

・インフラ系:北控水務(00371.HK)

ETF :盈富基金(2800.HK) 

・テンバガー狙い:衆安保険、天能動力、山東威高、

・5Gネタ:Hua Hong Semiconductor(1347.HK)

・リート等:

 ・Link REIT 香港において時価総額最大のリート

 ・Sunlight REIT 香港の商業施設を中心としたリート

 ・Regal REIT 香港のホテルを中心としたリート

 ※規模が大きく、利回りは3%~6%でNAVが0.5くらいの3銘柄

 

ではよいお年を!

 

 

Fear & Greed 指数 を2011年まで遡ってみた

年末なので振り返りを兼ねて、Fear & Greed 指数の画像を検索して引っ張ってきました。上から順に新しい画像です。直近はめちゃくちゃ上がっていて、Greed(欲張り)な状態、つまり過熱気味な感じです。

 

傾向をまとめてみるとこんな感じ。二重丸の年は精神的には安定した1年で、Xの年はびくびくして過ごした年という感じかな?

 

こうやってみると二重丸が続いた年は過去9年間ではないので、2020は要注意ということで身構えて損はないかと。X→〇→◎→X→リピートのサイクルくらいが多いので、一番要注意は2021年かな・・この手の話は当てにならないので、聞き流しておいてください。

 

年/80以上/10以下/総評

2019:有 / 無 ◎

2018:無 / 有 X

2017:有 / 無 ◎

2016:有 / 無?  〇

2015:無 / 有 X

2014:有 / 有 △

2013:有 / 無 ◎

2012:有 / 有 △

2011:無 / 有 X

 

 

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2017-2019/12/21



 

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2016-2018

 

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2015-2017

 

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2013-2015

 

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2011-2013

 

「Fear & Greed Over Time 2010」の画像検索結果

 



平安保険の子会社ワンコネクトが時価総額を下げての上場を選択

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Financial technology arm of China’s biggest insurer will raise up to $299m in New York IPO

バリュエーションが半分以下程度になってしまうようです。もともと7.5B(75億ドル、約8200億円)だったものが、3.6B(36億ドル、約3900億円)となるようです。そして香港上場ではなく、NYでの上場を目指しているようです。

 

VCとかの株主からすれば、上場できないより早く上場してほしいと願っているでしょうから、こういったこともOKなんでしょうね(WeWorkの件もあるし)

 

 

since2012.hateblo.jp

平安保険がインドの自動車関連ITサービスを提供するCarDekhoに出資

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CARDEKHO

 

●平安保険がインドのCarDekhoに出資

インド発でインドネシア、フィリピンでも自動車関連ITサービスを提供するCarDekhoに平安保険が出資を決めました。アメリカのセコイアも出資している会社ということで有望な企業だと思われます。車関連の保険でもシナジーを見込んでいるのかもしれませんね。

 

※提供しているサービス:CarDekho.com、Gaadi.com、ZigWheels.com、BikeDekho.com、InsuranceDekho.com和PowerDrift.com

 

※日本の企業が出資するインドの自動社関連IT企業

36kr.jp

 

 

平安保険(2318.hk)ジグザグ走行中 PER抑えめの株価で推移

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平安保険@20191202

●平安保険購入のチャンス到来??

平安保険(2318.hk)は言わずとも知れた株価安定感が高く、配当も良い企業です。最近は素人投資家には香港市場のETFも悪くないなと思ってみて、平安保険とも比較したりしていますが、株価を見てみると「ん!、チャンス到来?」と思わされるような株価になっていました。背景がなにかあるのかなぁ~と調べてみたのですが、目ぼしいニュース理由は見つけられませんでした。「平安保険のA株を自社株買いする」というのと「ファンド解約の季節の影響」というニュースはありましたが、高い関連性は思いつかず・・

 

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PER

 

●平安保険のPERは低下中

これはお買い得要素ですが、一方で成長性に疑問が持たれているということの現れだったりもします。

 

●結論

まだチャンス到来かどうか判断できないという感じですが、私のような平安保険信者にとっては少なくともチャート的かつPER的にはお勧めのタイミングかも?ともってスタンバイ中です。