中国の動画アプリ「TikTok」がインドでダウンロード停止命令!米国でも個人情報利用問題勃発
ご存知のように中国ではフェイスブックやグーグルが使えません。なのでTikTokは合法的に海外から追い出されてもおかしくは無いという風潮が、世界的に出てきたような気がしています。良し悪しはともかく、目には目を歯には歯を的な対抗措置ですね。
特に検索サービスやSNSは政治に利用することもできるので、各国政府が目を光らせているのでしょう。アメリカのトランプ大統領とロシア問題もありましたので。
今まであまり意識していませんでしたが、アリババやテンセントのモデルは、米国の庭・市場を荒らさないビジネスモデルだということはかなり重要な要素なのかもしれません。
また屁理屈としては、今後は日本も一生懸命中国の最先端事例を模倣をして、中国インターネット企業は法整備して追い出せば良いのです。その代わり、自国のベンチャーをしっかりと育てていければよいかと。しかしながら現実は、そう簡単にはいかないでしょうし、結局は米国のサービスを使う方が早いとなるような気もしています。