テンセントが出資している貓眼娛樂(Entertainment Plus・エンターテインメント・プラス)がIPO。最短で今月上場。
※猫眼娯楽 譲娯楽更簡単:もっと簡単に楽しませましょう!と書いています
テンセントは16.27%保有しているそうです。
今回のIPOで3~4億ドル(約370~493億円)の資金調達を目標としているとのこと。時価総額を見つけることができませんでしたが、推定1000~2000億円規模でしょうか?
かなり適当ですが、、、テンセントは160~320億円程度の価値を保有することになります。投資時の金額は不明ですが、さすがに値上がりしているかと。
●事業内容:
貓眼娛樂(Entertainment Plus・エンターテインメント・プラス)は2013年に設立。映画チケットのオンライン販売プラットフォームとして月間1.3億人が利用おり、市場シェアは60.9%を占めているそうです。アリババ傘下では競合となる淘票票(TaoPiaoPiao・英語名不明)がいて、第二位となっており、しのぎを削っているようです。
●下記直近6カ月実績と1年の予測値:
・売上:2018年の半年で18.95億人民元(約299億円)、年間だと倍の想定
・利益:▲1.18億人民元(約18.6億円の赤字)、年間2.31億人民元(約36億円)
※国際基準だと年間で2,070万元の損失(約3億円の赤字)。
●参考:
淘票票 https://www.taopiaopiao.com/