金融緩和が中国株に影響を与え始めている？その①
中国が貿易戦争等による影響により、景気が急激に悪化するのを阻止するために、中国人民銀は準備率引き下げをすることで、零細企業などへの貸し出しを強化し、実体経済を下支えしようとしています。
つまり人民銀が一般の銀行に資金的に余裕を持たせので、現在は企業にお金を貸し出しし易い状況が生まれています。
この金融緩和は2018年初頭にアメリカへの中国からの輸入品にたいする追徴課税施策がどんどん出てきたので、それに対応する施策と言えます。
銀行にお金があると何がおきるか、、、古今東西の市場に通じるのは、不動産投資が活発になることや車などのローンが組みやすくなるってことではないでしょうか。
参考リンク
人口874万人の地級市（Wikiから引用→地級市（ちきゅうし）は、中華人民共和国の地方行政単位。地区、自治州、盟とともに二級行政単位を構成する。省クラスの行政単位と県クラスの行政単位の中間にある地区クラスの行政単位である。地方によっては「区級市」と呼ぶこともある）
